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3.11 あの日の記憶
昨日で、東日本大震災の発生から10年が経ちました。
「東日本大震災」は、東北地方太平洋沖の地震による災害の総称(火災・津波・原子力発電所など)を言います。
そのため、現在も災害は終わっていません。
2011年3月11日(金)に発生した大きな地震は、東北いなかった私も大きな揺れを感じました。
あの日の出来事は、今でも覚えています。
あの日、私は高校生でした。
高校3年生の卒業式が終わってからは、毎日午前に授業が終わっていました。
その日も午前中で授業が終わり午後はグランドで活動していました。
いつも通りの日常でしたが、突然大きな揺れを感じました。
埼玉に居て初めて立っていられない揺れというのを体感したと思います。
揺れている最中は、グランドの真ん中に居たので身の危険を感じることはありませんでしたが、
電柱や建物がミミズのように畝っていることに驚きと恐怖がありました。
こんなに揺れるということは、震源は真下か
地面が割れるのではないかと
そうは思ったものの
地震が収まると安全確認したあと練習が再開されました。
練習が終わり、携帯を見ると震源地は東北沖?!
正直、びっくりしました!!
そんな訳ないと
家からも連絡があり、食器関係が割れていると
帰るころには片付けてくれていた兄弟に感謝!!
ペットも無事でよかった🐱
私は当時からテレビっ子だったので、
その日もリモコンのスイッチを最初に入れました。
地震のニュース速報が引っ切り無しに流れていたことを覚えています。
次々と流れてくるニュース速報に釘付けでした。
千葉の工場で火事が発生していてすごい災害だなと思いました。
土砂崩れは、東北だけでなく各地で発生したことを覚えています。
ただ、最も恐ろしかったことは、
『津波』
テレビ越しで見た光景は、「こんなことが日本で起こる」のかと
あの日のことは、死ぬまで忘れることのないです。
このような災害が少しでも減るように、他人事ではなくできることをしっかりやっていきたいです。
犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。
